アラフィフになったらどんな帯状疱疹対策が可能になる?

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帯状疱疹に気が付いたときは

帯状疱疹の前兆として

帯状疱疹は、加齢やストレスの影響を受けて発症しやすいものです。
例えば過去に水ぼうそうを発症した経験を持っている方、さらに最近、ストレスや加齢で体調が思わしくないという場合には帯状疱疹が発症するリスクが高まっています。
とくにアラフィフは、帯状疱疹が発症するリスクが高い世代です。
仕事や家事、育児で疲れが抜けないという日々が続く中、ストレスを強く感じる機会があれば突然発症することがあります。
その前兆として、顔やお腹、背中などにピリピリとした痛みを感じたら危険度が高まっている可能性があります。
痛みの感じ方が人それぞれです。
顔の痛みが偏頭痛に似ているという方もいれば、お腹の皮膚ではなく内側に痛みを感じ、内臓疾患かと思った方もおられます。
痛みが出て数日後には赤い発疹が帯状に出ていた場合、帯状疱疹を疑った方が良いでしょう。

帯状疱疹を発症したら

帯状疱疹は発症に気付いてからが大切ですので、速やかに医療機関を受診しましょう。
最初の帯状疱疹は赤い発疹です。
初期の段階では虫刺されや小さな吹き出物と勘違いする方もいます。
しかしこれが日に日に増えて、水ぶくれのようになり帯状に広がるのが帯状疱疹の特徴です。
発疹が出てからはさらに危険度が上がります。
増殖する水ぶくれは早期に医療機関で対処してもらわなければ痛みが強くなってしまいます。
痛みだけでなく後遺症の危険性も高まるため、皮膚に発疹が現れたら3日以内に皮膚科に受診することが大切です。
帯状疱疹は広がってしまうと神経系の症状を重症化させる恐れがありますが、早期に治療を始めることでウイルスの活動を抑え、早期に治療を終えることも出来ます。
そのため発症から3日以内の受診がオススメなのです。


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